【パーカーポイント 91点】
ギガル コート ロティ シャトー ダンピュイ 2004 E.Guigal Cote Rotie Chateau d'Ampuis フランス ローヌ 赤ワイン

商品番号 10079106
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販売価格 ¥ 19,580 税込
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Cote Rotie Chateau d'Ampuis

1995年に購入したギガル社の新たな本拠地、シャトー・ダンピュイの名を冠して、同年のヴィンテージからリリースされた。モカ系の複雑な風味に重層的で集中力のある味わいが愉しめるワインは、ギガル社のグレードの高さが十二分に納得できるもの。

生産者
ギガル
E.Guigal
ワイン名
コート ロティ シャトー ダンピュイ
Cote Rotie Chateau d'Ampuis
ヴィンテージ
2004
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 91点
予想される飲み頃:2014 - 2021

The first vintage to be bottled with the engraved bottle, the 2004 Cote Rotie Chateau d’Ampuis is a clean, classy, balanced and medium-bodied effort that gives up classic black fruits, pepper and smoke intermixed with notions of olive tapenade, underbrush and game. Beautifully complex, elegant and seamless, drink it over the coming 5 to 7 years.
(214, The Wine Advocate 28th Aug 2014)

新たな挑戦を続けるローヌの盟主

ギガル E.Guigal

・ギガルの誕生
ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと大きく成長しました。
「ギガルの三つ子の兄弟」と俗に言われる単一畑のコート・ロティ、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」やコンドリューの「ラ・ドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこのふたつのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いています。

・飛躍するプロローグ
創業者のエティエンヌ・ギガルが14歳から奉公していたヴィダル・フルーリィ社を、2代目のマルセルが80年代に傘下に収めた後、1995年にはコート・ロティの歴史的なドメーヌである「シャトー・ダンピュイ」を入手しました。 2001年にジャン・ルイ・グリッパとドメーヌ・ド・ヴァルーイの両ドメーヌを吸収し、サン・ジョゼフの「ヴィーニュ・ド・ロスピス」や「リュー・ディ・サン・ジョゼフ」、エルミタージュの「エクス・ヴォト」など新しいアイテムを生み出しました。

さらに2006年にはドメーヌ・ド・ボンスリーヌに資本参加。こちらは独立したブランドとして醸造、販売されています。

・卓越したワインの生産
また長年の夢だったシャトーヌフ・デュ・パプの獲得をついに実現しました。
シャトー ド ナリスは、16世紀終わりの土地台帳にすでに記載があることから、シャトーヌフ・デュ・パプで最も古くから畑の所有者のひとつとされています。
2017年、ギガルファミリーがこの並はずれたテロワールと輝かしい歴史を持つシャトー ド ナリスに魅了されギガルはナリスを傘下におさめました。

・継承されるワイン造り
今日、メゾンにおいてワイン造りの全権を担うのは、3代目のフィリップ。
彼に引き継がれる、品質に妥協を許さないギガルの精神を物語る事の一つとして、樽へのこだわりがあります。先の三つ子のコート・ロティは実に40ヶ月もの長期にわたって新樽に寝かされるため、オーク樽の善し悪しはきわめて重要となります。その品質を確実なものとするため、2003年以来、ギガルはシャトー・ダンピュイに樽工房を設え、年間に必要となるおよそ800のオーク樽を自製しています。


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