【パーカーポイント 93+点】
エプ 2019 アルマヴィーヴァ Almaviva Epu チリ 赤ワイン

商品番号 2204-1-236-s
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販売価格 ¥ 8,800 税込
メンバー価格 ¥ 7,980 税込
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アルマヴィーヴァの稀少セカンドワイン

エプとは、チリの先住民族であるマプーチェ族の言葉で「2番目」という意味で、多くのボルドーの格付けシャトーが造るセカンドワインのように、アルマヴィーヴァと同じ地区で育てられる良質なブドウから仕立てられた第2のワインという位置付けです。
エプはもともと、ワイナリーにあるワインショップのみで販売されていた門外不出のワインで、徐々に評判を受けて国外への輸出が決定。その初輸出先として決定したのが日本であり、2006年ヴィンテージが初お披露目となりました。
ブレンドは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、カルメネール、カベルネ・フラン、メルロをブレンド。ファーストラベルのアルマヴィーヴァに比べ、樹齢の若い樹のブドウを使用することで、より親しみやすく、リリース直後の若いうちから楽しめるスタイルに仕上がっています。ファーストラベルよりも生産量が少ないために、その稀少性から世界中で支持されており、ワインラヴァー垂涎の的となっています。

2019ヴィンテージ

2019年からボトルのラベルのイメージが変更されました。2018年に比べアルコールがやや高く、酸は低め。かなり濃厚で果実味があり、スパイシーでハーブのような香り。クリーミーなテクスチャーと、きめ細かいタンニンが特徴的なワインです。ファーストに比べ、クラシカルでボルドー寄りなスタイルです。

生産者
アルマヴィーヴァ
Almaviva
ワイン名
エプ
Epu
ヴィンテージ
2019
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 93+点
予想される飲み頃:2021 - 2028

The first truly international release of the second wine is going to be the 2019 Epu, which has changed image and label, looking a little more like Almaviva, and is going to be sold through the Bordeaux négoce. 2019 was a very dry vintage, and the blend is 84% Cabernet Sauvignon, 13% Carmenere, 2% Merlot and 1% Cabernet Franc with slightly higher alcohol than 2018 and with lower acidity, matured in used barriques for one year. In terms of freshness, the wine is quite similar to the 2018 that I tasted next to it, obviously a little younger, quite intense and fruit-driven, spicy and herbal, with a creamy texture and fine-grained tannins. It's a second wine, but they also want to do something different and Epu is perhaps a little more classical, perhaps this is more Bordeaux and Almaviva is more Chilean. 70,000 bottles produced. It was bottled in December 2020 and January 2021.
(Issue 256 End of August 2021, The Wine Advocate, 1st Sep 2021)

豪華コラボレーションで生み出された、チリのプレミアムワイン

アルマヴィーヴァ Almaviva

チリを代表するワインメーカー「コンチャ・イ・トロ」とボルドー5大シャトーの「シャトー・ムートン・ロートシルト」がタッグを組んでできたのが「アルマヴィーヴァ」。1998年9月に初ヴィンテージが発表されるやいなや「チリのオーパス・ワン」と呼ばれるほど、世界中で大絶賛されています。
「アルマヴィーヴァ」の名は、後にモーツァルトによってオペラ化されたボーマルシェの名作「フィガロの結婚」に出てくるアルマヴィーヴァ伯爵に由来。ラベルの“ALMAVIVA”というロゴはボーマルシェ本人の筆跡をそのまま使用。一方、エチケットはチリの先祖代々の歴史に敬意を表し、古代マプチョ文明における地球と宇宙をシンボル化した図像です。二つの偉大な伝統文化が手を結び、造り上げたワインです。

ボルドー最高峰の技術から生み出される、力強くもフィネス溢れるスタイル
収穫は手作業で行われ、2016年から光化学選果台を用いての選別を追加。良質なブドウしかタンクに入れないというポリシーのもと、選別にこだわっているのがアルマヴィ―ヴァのワイン造りの特徴です。テクニカル・ディレクターは、フランスやオーストラリアで経験を積んだミシェル・フロウ氏。数十回ものテイスティングを経て、最終的なブレンドを決定するなど、徹底した品質管理を行っています。アルコール発酵は100~150hlのステンレスタンクを使用。熟成は、基本的にフレンチオークを用います。
こうして造られるワインは、豊かな果実の風味が溢れる豊潤なスタイル。力強くもしっかりとした酸味が重なる、長期熟成のポテンシャルを備えた逸品です。


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