【パーカーポイント 95点】
テタンジェ コント ド シャンパーニュ ブラン ド ブラン 2007 1ケース 6本 ブランドブラン Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs フランス シャンパン シャンパーニュ

コート・デ・ブランの良質なシャルドネが主体。繊細で優美なスタイルから「シャンパーニュの貴婦人」との名を持つ、テタンジェが誇るフラッグシップシャンパーニュ

テタンジェは、数少ない家族経営のシャンパーニュ・メゾンであり、美食家として知られた初代当主ピエール・テタンジェ氏が料理との相性に重きを置いたシャンパーニュ作りを目指して1934年に創業しました。主にコート・デ・ブランの良質なシャルドネを主体に造り上げたその繊細で優美なスタイルは、「シャンパーニュの貴婦人」と称され、愛好家から高い支持を集めています。
そのテタンジェが誇るフラッグシップの一つが「コント ド シャンパーニュ」です。
名前の由来となっている「コント」は「伯爵」の意味であり、戦地よりシャルドネの祖となる苗木を持ち帰ったとされるティボー4世に敬意を表して「シャンパーニュ伯爵」の名が付けられました。
特に2007年はロバート・パーカーが95点を与えた傑作ヴィンテージの一つであり、ひとたび注げばレモンオイルの爽やかさと、ユリやアカシアの花を思わせるエレガントなニュアンス、そしてアーモンド、ヘーゼルナッツのナッティなアロマがグラスいっぱいに広がります。果実のフレッシュさと熟成により生まれるクリーミーさが調和し、繊細かつ豊潤な、ふくらみのある味わいがパレットで感じられます。また、精緻なミネラルにより全体のバランスが引き締められていくようなフィニッシュは特筆すべきであり、エレガントな印象の余韻を長く楽しむことができる完成度の高いシャンパーニュです。まさに、名実ともに伯爵の品位を持つシャンパーニュであるといえます。

■味わい
レモンオイルの爽やかさと、ユリやアカシアの花を思わせるエレガントなニュアンス、そしてアーモンド、ヘーゼルナッツのナッティなアロマがグラスいっぱいに広がります。
果実のフレッシュさと熟成により生まれるクリーミーさが調和し、繊細かつ豊潤な、ふくらみのある味わいが感じられます。また、精緻なミネラルにより全体のバランスが引き締められてエレガントな印象の余韻を長く楽しむことができる完成度の高いシャンパーニュです。

生産者

テタンジェ
Taittinger

ワイン名

コント ド シャンパーニュ ブラン ド ブラン
Comtes de Champagne Blanc de Blancs

ヴィンテージ

2007

容量

750ml

解説

パーカーポイント: 95点
予想される飲み頃：2018 - 2030

Taittingers prestigious Comtes de Champagne is composed entirely of Chardonnay grapes from the Grand Cru villages of Avize, Chouilly, Cramant, Mesnil-sur-Oger and Oger (C?te des Blancs). The citrus-golden colored 2007 Comtes de Champagne Blanc de Blancs is the fourth in a row after the 2004 vintage (which will be followed by 2008 whereas there will be no Comtes from 2009, 2010 and 2011) and opens with a nobly intense yet nuanced bouquet of ripe fruits, chalk, iodine and a touch of brioche. The wine indicates a coolish and precise character on the clear, flinty nose that develops lemon, pastry and floral notes. On the palate, this is Taittinger at its best: clear, fresh, lush and elegant, offering both sensuality and noble elegance. The 2007 reveals great finesse and is a perfect expression of both the Taittinger style and the C?te de Blancs. The wine (of which 5% has spent four months in oak barrels to give roundness and a touch of toast) is tightly woven, well concentrated and even juicy yet always clear, fresh, pure, fine and elegant. The finish is intense, clean, vivacious and complex, with good grip and lingering salty minerals that indicate good aging potential. Disgorged in October 2017; tasted in May 2018.
(237, The Wine Advocate 30th Jun 2018)