シュヴァル デ アンデス 2021 Cheval des Andes アルゼンチン 赤ワイン

商品番号 2504-1-209
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シュヴァル・ブランの卓越した技術×アンデスの大地が描く唯一無二のグラン・ヴァン

シュヴァル・デ・アンデスは「アンデスのグラン・クリュ」とも称されるワイン。シャトー・シュヴァル・ブランの卓越した技術と、メンドーサの高地に根ざしたブドウ栽培という、異なる文化の融合によって誕生しました。アンデス山脈の麓、厳しい気候条件のもとで育まれたマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドの3品種が織りなす個性豊かなアッサンブラージュが、唯一無二の味わいを生み出しています。

層を成すような滑らかな口当たりと長く続く繊細な余韻に心奪われる一本

2021年ヴィンテージは「冷涼で雨の多い年」とされ、成熟期の低温によってアロマが豊かで、自然な酸味が際立つスタイルに仕上がりました。50%小樽、30%中型樽、20%大型樽で12~13ヶ月熟成されています。
魅力的で風味豊かな香りが特徴で、土の香りや乾燥したハーブが調和し、時間が経つにつれてエキゾチックなスパイスや新樽のアクセントが現れます。口当たりは滑らかで層を成し、長く広がる余韻は非常に繊細です。タンニンは持続的で、力強さが穏やかに余韻として伸び、底にあるイキイキとした酸味と見事に調和しています。深みと力強さが絶妙に融合した魅力的なワインです。
アッサンブラージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン49%、マルベック48%、プティ・ヴェルド3%

生産者
シュヴァル デ アンデス
Cheval des Andes
ヴィンテージ
2021
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 97点
予想される飲み頃:2025 - 2033

The 2021 Cheval des Andes is seductive and savory on the nose, leading with pure, earth-tinged aromas of pipe tobacco, turned soil, dried herbs and rich yet composed dark fruits. Exotic, dark spice notes and a pleasantly integrated framing of new oak accents appear with further aeration. The palate is deliciously supple and impressively layered, with a harmonious, long and ever-expanding finish that highlights extreme delicacy. The tannins are persistent yet composed, gently yet persistently lengthening the finish and melding nicely with the vibrant acidity underneath - a beautiful combination of savory charm, serious depth and focused intensity. It's a blend of 49% Cabernet Sauvignon, 48% Malbec and 3% Petite Verdot that spent an average of 12-13 months in 50% barrique, 30% demi-muid and 20% foudre.
(The Wine Advocate, Aug 30, 2024)

ボルドー屈指の名門シュヴァル・ブランが手掛ける、アルゼンチンのグラン・ヴァン

シュヴァル デ アンデス Cheval des Andes

サン・テミリオンの頂点に君臨する「シャトー・シュヴァル・ブラン」と、シャンパーニュの名門「モエ・エ・シャンドン社」によって設立されたLVMHが展開する「テラザス」。この2社によるジョイントプロジェクトがこの「シュヴァル・デ・アンデス」です。ワイナリーは1999年、アルゼンチン屈指の銘醸地メンドーサ州ルハン・デ・クージョに設立されました。

このプロジェクトは、シュヴァル・ブランが長年培ってきたブドウ栽培と醸造のノウハウと、アンデス山脈の麓に広がる豊かなテロワールとを融合させ、「アルゼンチンにおけるグラン・クリュ」の創造を掲げています。

所有する50haの畑には、樹齢80年を超える接ぎ木されていないマルベックをはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、プティ・ヴェルドといった品種が植えられており、いずれも高品質な果実を生み出します。

醸造責任者を務めるのは、アンデス生まれでこの地のテロワールを直感的に理解する醸造家、ロベルト・ド・ラ・モタ氏。シュヴァル・ブランの総支配人ピエール・リュルトン氏も彼の手腕を高く評価し、「ファーストクラスの醸造家」として全幅の信頼を寄せています。

シュヴァル・ブランの哲学を南米に持ち込むことで、アルゼンチンの力強いマルベックに洗練とエレガンスを与えることを目指し、そのビジョンは見事に結実。20年にわたる丁寧な畑の手入れの成果として、しなやかで筋肉質、幾重にも広がるスパイスとアロマ、そして繊細で長い余韻を備えたワインを生み出しています。

その完成度の高さは、ワイン・スペクテイター誌において「このエレガントなスタイルは南アメリカのワインのイメージを一新するかもしれない」と絶賛されるほど。カリフォルニアの代表的なワイン「オーパス・ワン」と同様のコンセプトで造られたワインとして世界中から注目を集めており、数年後には手に入らなくなるかもしれないほど、今や世界的に人気が高まっているワインです。


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