芸術性・希少性・物語性をすべて備えた、
唯一無二のカルトワイン
スケアクロウは、映画「オズの魔法使い」に登場する“カカシ”に由来した名前。この名には、『ベン・ハー』『オズの魔法使い』など数々の名作を手がけ、ハリウッド黄金時代を築いた映画人 J.J.コーン氏への深い敬意が込められています。創業者の孫であるブレット・ロペス氏が、その遺志を受け継ぎ、自らのルーツをワインという芸術に昇華させたのがこのスケアクロウなのです。使用されるブドウは、ナパ・ヴァレーでも特に評価の高いコーン・エステートの自社畑から。この畑は、第二次世界大戦後にイングルヌックのワインに使われ始め、のちにオーパス・ワン、ニーバウム＝コッポラ、ダックホーン、インシグニアといったトップワイナリーへも果実を供給してきた歴史を誇ります。現在、5,000人以上がウェイティングリストに名を連ね、アメリカ国内はもちろん、日本のワイン愛好家からも問い合わせが殺到する、まさに“幻の一本”。芸術性・希少性・物語性をすべて備えた、唯一無二のカルトワイン——それが「スケアクロウ」です。
