手腕家当主「ブリス・ド・ラ・モランディエール」が、シャブリからプイィ・フュイッセまで、樹齢の高いブドウの樹を扱う厳選された栽培農家と提携して、ブルゴーニュの多様性を表現する新プロジェクト「エスプリ・ルフレーヴ」がついにリリースされました。
従来のコート・ド・ボーヌやマコネから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広域に、多彩なポートフォリオを揃えています。
「世界最高峰の白ワインの造り手」として世界中のワイン愛好家を魅了しているルフレーヴですが、「エスプリ ルフレーヴ」コレクションでは、ピノ・ノワールも造られています。
ドメーヌの総責任者を務めるピエール・ヴァンサンは、当主モランディエールの絶大な信頼を得て2017年に着任するまでは、「ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレ」で醸造責任者として努めており、ヴージュレの品質を向上させた原動力となった人物です。ビオディナミを駆使して、バタール・モンラッシェ、ボンヌ・マール、ミュジニーなどグランクリュの品質を向上させるなど、赤も白も素晴らしいワインを造っていました。
ブドウはドメーヌのチームによって収穫され、生産量は300本から多くても5,000本程度と控えめながら、ルフレーヴのラインアップに多様性をもたらしており、ドメーヌものよりもお値打ち価格で入手できるこのコレクションは、見つけたら即購入をおすすめいたします。