DRC
ルロワ
ラフィット
ペトリュス
サロン
ルイ・ロデレール
オーパス・ワン
スクリーミング・イーグル
「ミレジム・エクセプション」は、『ひとつの季節をそのままボトルに閉じ込める』という発想から生まれたキュヴェです。このシャンパーニュには、ワインという枠を超えて、特別な一年の気候そのものが映し出されており、テロワールの個性よりも季節の移ろいが前面に表れるのが特徴です。 使用されるのは、Urville村周辺の自社畑の中でも、特に古木の区画から収穫したブドウ。空気圧でやさしくプレスした後、ステンレスタンクで発酵を行います。野生酵母のみを使い、発酵には2週間以上をかける自然なプロセスを重視。力強く熟成向きのブドウのため、大樽で全量を熟成。マロラクティック発酵も自然に進められます。瓶内で48ヶ月間、澱とともに熟成させ、ドサージュには20年熟成させた自家製リキュールを加えます。仕上げはノンフィルター。
柑橘類にブリオッシュ、ヘーゼルナッツやアーモンドのノートが繊細に溶け合い、重層的で気品ある香りが立ちのぼります。口に含むと、引き締まったアタックののちに、バニラのニュアンスと繊細な甘さがゆるやかに広がり、奥行きと余韻に満ちた味わいへと導かれます。アペリティフとしてはもちろん、帆立のリゾットや舌平目のグリルといった、上質でクリーミーな料理と見事に調和します。
1808年創業のドラピエは、オーヴ県ウルヴィル村に本拠地があり、62haの広大な畑を所有しています。稀少なブドウ品種の伝統を守りながら、エレガンスと寛容さが絶妙にブレンドされたスタイルのキュヴェを造り出しており、世界中の評論家や愛好家に認められているメゾンです。