【パーカーポイント 100点】
スローン 2015 正規品 Sloan アメリカ カリフォルニア 赤ワイン
商品番号
1908-2-012
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2015 スローン スローン
2015 Sloan Sloan
容量: 750ml
パーカーポイント: 100点
予想される飲み頃：2022 - 2055
Deep garnet-purple colored, the 2015 Proprietary Red is a little closed and broody at this youthful stage, the nose beginning to open and grow into a beautiful redcurrant jelly, cassis, kirsch and black raspberry core with nuances of red roses, mocha, unsmoked cigars, camphor and tilled soil. Full-bodied and fabulously decadent in the mouth, the palate reveals a very firm, very plush frame with loads of perfumed layers and an epically long, fragrant finish.
(Interim December 2018 Week 2, The Wine Advocate, 14th Dec 2018)
深いガーネットパープル色をしたスローン プロプリエタリー･レッド2015は、この若い時期には少し閉じていて内気な印象です。ノーズは最初開いていて、その後赤フサスグリのゼリー、カシス、キルシュ、ブラックラズベリーの中心部のような香りに変わっていきます。赤いバラ、モカ、スモークしていない葉巻、クスノキ、耕された土のニュアンスがあります。口に含むと、フルボディでとてつもなく贅沢な味わいです。とてもしっかりした、そしてとても滑らかな、かぐわしい香りが口の中で層をなしてやって来て、フィニッシュは並はずれて長く芳しいものです。
（ワインアドヴォケイトより）
スローン
ラザフォードの新鋭カルト
創業者スチュワート・スローンが1996年に、ナパ・ヴァレー、ラザフォードの東斜面、高級リゾートホテル「オー・ベルジュ・ド・ソレイユ」の上方、標高約700mに16haの土地に興味を持ち、1997年に購入。約5haにボルドー品種が植えられています。最高の人員を配しファースト・ヴィンテージを2000年にリリース。初リリースから３年目の2002年VTGでパーカー100点を獲得。
最良年と言われる2007年もあまたのカルトワインと共に100点を獲得し、その名声はあっという間に広がり、2015年に再び100点獲得。この特別な土地の土壌は、火山岩が破砕し、岩に空気を含む小さな穴が開いた石や砂利が堆積し、「トゥファ」と呼ばれる火山灰が長年をかけて凝固した塊が混じる。水はけが良く、鉱物が水に溶け出したミネラルを葡萄の根が吸い上げ多くの土壌由来の成分を含んだ葡萄となる。サンパプロ湾から上がってくる霧は畑を覆い隠すまでは上がらず、冷たい空気を運び、南西を向いた斜面は十分な日照確保可能。
15年掛けてスローン・エステートを作り上げてきた創業者スチュワート・スローン氏から、2011年にこのワインと土地に魅了されたスートン・パン＆ジェニー・パン父娘との交渉が始まり、買収が成立しオーナーが変わりました。
しかしながら、ワイン造りは今までと変わらず、押しも押されぬ盤石の態勢で、栽培はデヴィッド・エイブリュー、ワインメーカーはマーサ・マクレラン、
醸造＆ブレンド・コンサルタントにミッシェル・ロランという最強の布陣で、今までの輝かしい功績に勝るとも劣らない情熱を持って、ナパ・ヴァレー東斜面のプレミアム・ワインを造り続けています。
（輸入元資料より）
フラッグシップとなるこのワインはファースト・ヴィンテージの2000年から変わらずボルドー品種をブレンドし、各品種が自社畑の個性を十分に語るよう栽培、醸造、ブレンドにおいて繊細な気配りをしています。目を見張るような複雑さと凝縮感、豪華な緊張感を持って気品と力強さをバランスさせています。フルーツの素晴らしさ、土壌を反映したミネラル感、口いっぱいに広がる複雑な味わい、若い時は生き生きとした活力があり、熟成のポテンシャルが非常に高いワインとなる。
2015ヴィンテージ：涼しく遅い春の訪れが開花を遅らせ、まばらな結実となり収量が押さえられた。綿密な畑管理により夏から秋にかけて気候変化がありながらも最高品質の葡萄が育てられ、収穫は例年より１か月近く遅くまで待つことが出来、十分な完熟状態で最高品質の葡萄が収穫できた。収量は少ないながらも濃厚で完璧なヴィンテージとなった。
(輸入元資料より）
