ジョスメイヤー リースリング ル コターブ 2024 Josmeyer Riesling Le Kottabe フランス アルザス 白ワイン

商品番号 2509-1-070-s
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通常販売価格(税込) ¥ 4,400 税込
会員メンバー価格(税込) ¥ 4,400 税込

日本料理の塩味や酸味とよく調和する、酸味とミネラルが際立つキュヴェ

1986年にジャン・メイヤーが考案したこのワインの名前は、古代ギリシャのゲーム「O Kottabos」に由来しています。また、「アートラベルワインシリーズ」の一つで、ラベルは3年ごとに変わることも特徴。ヴィンツェンハイムとテュルクハイムの畑で樹齢45年のブドウから造られ、ボルドー地方グラーヴ地区の土壌に似た畑の特性が、豊かな芳香と良く熟したエレガントな味わいを生み出します。グレープフルーツなどの柑橘やハーブの香りが立ち、辛口でしっかりとした酸味と美しいミネラル感が調和し、奥深い味わいを楽しめます。魚料理や和食との相性も抜群です。

海の香りとミネラル、レモンの酸味で広がる若々しく華やかで奥深い味わい

海のミネラル感や塩気を感じさせる香りが広がります。レモンのフレッシュな酸味が口中を引き締め、塩気を際立たせつつ、ワインの風味を豊かに開かせます。ほんのりと漂うスモーキーでふくよかなニュアンスが、若々しく輝く味わいに優雅なストラクチャーを与えています。

生産者
ジョスメイヤー
Josmeyer
ワイン名
リースリング ル コターブ
Riesling Le Kottabe
ヴィンテージ
2024
容量
750ml

アルザスワインのビオの先駆者

ジョスメイヤー Josmeyer

ジョスメイヤーは1854年にアロイーズ・メイヤーが設立し、以来5世代にわたりワインを造り続けている歴史あるドメーヌです。アロイーズは、地元の最高の土壌、特に「Brand」と「Hengst」(現在グランクリュ認定)をPRすることから着手し徐々に大きく成長していきました。事業は子から孫その子供たちに受け継がれ、4代目のジャンが現在のアートラベルを採用し、またビオディナミへの転換を実行した事でさらにその名声を高めました。現在はジャンの二人の娘たち(ワインメーカーのイザベルとエステートマネージャーのセリーヌ)が後継者となり、アルザスワインのトップドメーヌを切り盛りしています。ジョスメイヤーのワインのスタイルは、ドライで、ブドウそのものの香りが豊かでピュアな味わいをもちます。

アルザスワインの中心地コルマール近くのヴィンツェンハイムにあるドメーヌは、非常に穏やかな気候とフランス全土で最も少ない年間降雨量であるという利点があります。アルザスワインの4つのグラン・クリュの畑などを含め28haを所有し、常に自然を尊重しながらビオディナミでブドウを育てています。その取り組みは90年代の終わりから始まり、2004年にAB(有機肥料使用)の認証を受けました。

高品質なブドウをつくるために、樹齢年数の長い古木を接ぎ木してぶどう栽培を行っています。また作付け面積も制限することによって、テロワールを最大限活かしたぶどうが作られています。

[ブドウの手入れ]
ビオディナミ農法に転換してから、できるだけ銅や硫黄の散布量を減らすために、イラクサ、ヤナギ、スギナの調合をハーブティーの一種として使用します。そして月の満ち欠けに合わせてこれらの予防措置を講じることで、ブドウ自体の免疫力を上げることに役立っています。

[ブドウの収穫・醸造]
ブドウの収穫は成熟期が見極められた段階ですべて手作業で行われます。その後選果台で選別され空気圧プレスで3~8時間かけて非常にゆっくりとやさしく圧搾していく事でブドウのアロマと鮮度が最大限引き出されます。
圧搾後ワインの不純物を沈殿させた後、果汁を温度管理されたタンクに入れ、自然発酵させます。この時に補糖やイーストなどは加えずあくまでも自然に発酵させます。発酵完了後、澱引きしオーク樽に入れ澱とともに熟成させます。期間はワインの特性をみながら進めています。


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