1830年創業という長い歴史を誇るムルソーの名門、ドメーヌ・ルーロ。その6代目当主であるジャン・マルク・ルーロ氏が、自身の名前を冠して展開しているのが、ネゴシアン・ブランド「ジャン・マルク・ルーロ」です。
2014年にスタートしたこのプロジェクトでは、ドメーヌでは手がけていなかった新たなキュヴェを加えています。生産スタイルは、近年注目されている「マイクロ・ネゴシアン」と呼ばれるもので、信頼のおける栽培家から高品質なブドウを買い付けるだけでなく、畑での管理や収穫にも関与するなど、ドメーヌに限りなく近い形態です。選び抜かれたブドウを使用し、醸造・熟成・瓶詰めのすべてを自社で行うことで、ドメーヌものと同等の高い品質を実現しています。
また、1982年に亡くなった父ギィが仕込んでいたアプリコット・リキュールを偶然発見したことをきっかけに、リキュール類の製造にも着手。ワイン造りとは異なる一面でも、ジャン・マルク・ルーロ氏の探求心と品質へのこだわりが感じられます。