【パーカーポイント 89点】
ドメーヌ ド ラルロ コート ド ニュイ ヴィラージュ クロ デュ シャポー 2018 Domaine de l'Arlot Cote de Nuits Villages Clos du Chapeau フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

商品番号 2108-1-011
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販売価格 ¥ 7,700 税込
メンバー価格 ¥ 6,980 税込
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Domaine de l'Arlot Cote de Nuits Villages Clos du Chapeau

1.6ha。Cote de Nuits Villages Clos du Chapeauには真のピノ・ノワールのフィネスが現れています。香りはさくらんぼ、クローブ、サンダルウッド、時にはカカオのニュアンスが感じられます。しなやかなテクスチャーに、赤い果実の風味、胡椒とバニラのニュアンスが引き立てられ、タンニンはきめ細かく、ラルロらしい繊細さやフィネスを感じることができます。若いうちから "果実味を楽しむ "ことができるワインですが、10年以上熟成させることでさらに良くなることが期待されています。
コンブランシアン村に位置するこの区画は、帽子のような形をしており、それが名前の由来となっています。細かく砕かれた石灰質土壌でピノの良さがとても素直に現れるため、ピノ・ノワールの豊かな風味を引き出すのに理想な土壌とされ、グラン・クリュ並みの扱いをされることもある程、貴重なキュヴとされています。

驚くほどの凝縮感があり、魅力とエレガンスのお手本のようなワイン

香りは、カシス、レッドチェリー、砕いたイチゴなどの果実のブーケで始まります。繊細で張りのある酸味のある味わいからは、バラの花びらのニュアンスが感じられます。スパイシーな味わいも感じられます。 ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリーはこのワインを「しなやかでサテンのようでありながら、驚くほどの凝縮感があり、魅力とエレガンスのお手本のようなワイン」と評しています。

生産者
ドメーヌ ド ラルロ
Domaine de l'Arlot
ワイン名
コート ド ニュイ ヴィラージュ クロ デュ シャポー
Cote de Nuits Villages Clos du Chapeau
ヴィンテージ
2018
容量
750ml
解説
パーカーポイント: 89点
予想される飲み頃:2021 - 2038

The 2018 Côte de Nuits-Villages Clos du Chapeau is very attractive, revealing aromas of red berries, cherries and rose petals that are framed by a deft touch of oak. On the palate, the wine is medium to full-bodied, velvety and charming, with supple tannins and an expressive core of fruit.
(January 2020 Week 2, The Wine Advocate, 10th Jan 2020)

変化の中に、伝統を継承するニュイ・サン・ジョルジュのPetit DRC

ドメーヌ ド ラルロ Domaine de l'Arlot

ドメーヌ・ド・ラルロは、1987年に、アクサ・ミレジム(保険会社)がジャン・ピエール・ド・ソメ氏と共同でドメーヌ・ジュール・ベランから、クロ・ド・ラルロ(4.0ha)、クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ(7.20ha)の2つのモノポールと、クロ・デュ・シャポー(1.55ha)を買ったことがきっかけで始まりました。ニュイ・サン・ジョルジュから南に2km程に位置するプレモーにドメーヌを構えています。

ジャン・ピエールは、ドメーヌ・デュジャックの創設者であるジャック・セイス氏に師事していたため、ドメーヌ創設当時から、デュジャックの影響を多く受けていました。その後、1991年にはヴォーヌロマネ・レ・スショ(0.85ha)、ロマネ・コンティと道を挟んですぐ向かい側のロマネ・サン・ヴィヴァン(0.25ha)を購入し現在約14haのブドウ畑を所有しています。ブドウ畑は2000年から部分的に、2003年からは完全にビオディナミが導入されており、テロワールをワインの味わいに生かすことが重視されています。ジャン・ピエール氏の後、オリヴィエ・ルリシュ氏や、さらにドメーヌ・ド・ラルロの名声を高めたジャック・デヴォージュ氏(現在のドメーヌ・ランブレイの醸造責任者)などの素晴らしい醸造家に受け継がれた後、現在は厳しい選考の末、メゾン・アレックス・ガンバルで醸造責任者を勤め、フィリップ・コランやクレール・ノダンで修業していたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターとして2014年から起用されています。2014年の醸造はジャック氏がジェラルディンヌ氏と合同で行った、ドメーヌ・ド・ラルロの中でも唯一無二のヴィンテージとなっています。彼女はブルゴーニュ出身の微生物学者兼エノロジストで、前任者のジャック氏やアクサの責任者も彼女しかいないと太鼓判を押したほどの逸材です。約30年間の間に様々な変遷があったドメーヌ・ド・ラルロですが、テロワールを最大限に引き出す作り方はどの時代も共通しているため、どの時代のワインにもエレガントなスタイルが継承されています。


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