【パーカーポイント (89 - 91)点】
ルーロ ムルソー 2019 Roulot Meursault フランス ブルゴーニュ 白ワイン

商品番号 2206-1-095-s
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販売価格 ¥ 55,000 税込
メンバー価格 ¥ 49,800 税込
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生産者
ルーロ
Roulot
ワイン名
ムルソー
Meursault
ヴィンテージ
2019
容量
750ml
解説
パーカーポイント: (89 - 91)点
予想される飲み頃:NA

With the 2019 Meursault Village, Roulot's usual blend of Clos de la Baronne, Crotot, Gruyaches and Sous la Velle is complemented by a parcel of Narvaux and his young vines in Luchets. Wafting from the glass with scents of citrus oil, crisp green orchard fruit, fresh bread and white flowers, it's medium to full-bodied, satiny and incisive, with a ripe core of fruit girdled by bright acids.
(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021)

コシュ・デュリ、コント・ラフォンと並ぶブルゴーニュ白ワインの3大生産者のひとつ

ルーロ Roulot

ドメーヌ・ルーロは、コシュ・デュリ、コント・ラフォンと並んで、ブルゴーニュ白ワインの3大生産者として注目されています。

ムルソーにあるルーロ家の起源は18世紀末にさかのぼりますが、現在のようなドメーヌの形を築いたのは、ギー・ルーロです。

彼は、同じムルソー村のジュヌヴィエーヴ・コシュとの結婚と自身の努力によって、ルーロ家が所有する最良区画をさらに増やしていきました。

当時、ブルゴーニュのヴィラージュワインは、そのほとんどが複数の畑からのブレンドで、畑名をラベルに記載するのは1級畑以上のワインでした。しかし、ギー・ルーロは、ヴィラージュワインといえどもそのテロワールを表現することが重要と考え、これらのヴィラージュクラスの畑のブドウをブレンドせず、単一の畑のブドウでワイン造りを行ったパイオニアでした。
当時はこのような考えはかなり革命的で、今日のようなクリマのテロワールという考えを発展させ、他のドメーヌにも影響を与えました。

ギー・ルーロは、1982年に若くして他界し、その跡を当時パリで俳優活動をしていた息子のジャン・マルクが継ぐことになります。
彼が父の跡を継ぐと決意したのは、父の死後から7年後の1989年でした。彼がドメーヌの指揮をとる準備ができるまでは、デュジャックで見習いをしていた「リトライ」のテッド・レモンなど数人が交代で手伝っていました。

ジャン・マルクが指揮を執るようになり、ドメーヌはさらに躍進し高い評価が集まっています。
ムルソーの多くの生産者がリッチで濃厚な白ワインを造っていた頃、ジャン・マルク・ルーロは、清らかな白のブルゴーニュを造ることでその常識を覆しました。ピュアでストレート、そしてミネラル感があり、セラーでの長期熟成に適したムルソーは多くの愛好家から愛されており、世界中が探し求める入手困難なワインです。


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