シャトー・コルバンは15世紀に起源をもつ、サン・テミリオン地区で長い歴史を誇る名門シャトーです。サン・テミリオンとポムロールの境界に近い恵まれた立地に畑を構え、長年にわたり安定して高品質なワインを生み出してきました。サン・テミリオンの格付けにおいては、「サンテミリオン・グラン・クリュ(特別級)」に認定されています。
畑面積は約13ha。ポムロールに近い土壌特性を備え、ワインにしなやかさと豊かな果実味をもたらします。熟成には新樽を約30%使用し、果実の純度を保ちながら複雑味と奥行きのある余韻を表現しています。その品質は高く評価され、長年にわたりベネルクス三国やイギリスを中心に親しまれてきました。ロバート・パーカー氏も「この品質でこの価格は称賛に値する」とコメントしています。
2006年以降は、ミシェル・ローラン氏のチームの一員でありエノロジストとしても知られるジャン・フィリップ・フォール氏が醸造コンサルタントを務め、スタイルと完成度はさらに磨きをかけています。