トスカーナを思わせる美しい風景に囲まれたボルドー右岸の名門、シャトー・ド・ラ・ドーフィンヌは、かつて王太子妃の名を冠した由緒ある銘醸シャトーです。1985年にはシャトー・ペトリュスのJ.P.ムエックスが所有し、以来、安定感のある高品質ワインを生み出すことで知られ、フロンサック最大級のシャトーのひとつとして高く評価されてきました。その後、2015年にラブリュヌ家が取得し、さらなる進化を遂げています。
66ヘクタールに及ぶ自社畑は、オーガニックおよびビオディナミ農法で栽培され、台地は石灰質、中腹は粘土石灰、谷底は粘土砂地と、多様な土壌構成が複雑で奥行きある味わいを生み出します。最新の醸造設備を備え、区画ごとに丁寧な仕込みを行うことで、テロワールの個性を余すことなく表現しています。
赤ワインを中心に、調和とエレガンスを兼ね備えた白やロゼも手がけており、豊かな果実味としっかりとした構成を備えた味わいで、右岸屈指の価値あるワインとして世界中の愛好家を魅了しています。