ジョルジュ・レミは、ブジーを拠点とする注目のレコルタン。ブノワ・ライエやアントワーヌ・パイヤールに続く新星として期待されています。2017年の初リリース以来、欧米で注目を集め、元詰め比率わずか20%という希少性も話題に。現在はリューディを含む多彩なキュヴェを手掛けています。
約4.6haの畑は4つの村に点在し、すべてエコセール認証を取得したビオロジックで管理。古樹を大切にしながら、マサルセレクションや有機堆肥の活用にも取り組んでいます。醸造では区画ごとの個性を重視し、樽発酵と野生酵母を採用。亜硫酸やドザージュを抑え、テロワールを映す繊細な味わいを追求しています。
なかでも特筆すべきは、コトー・シャンプノワでの高い評価。ボルドーで醸造を学んだジョルジュは、2011年に家業に加わり、シャンパーニュに先駆けて赤ワイン造りからスタートしました。その作品は、ミシュラン三つ星「ラシエット・シャンプノワーズ」や二つ星「レ・クレイエール」にもオンリスト。新進気鋭の造り手ながら、ピノ・ノワールの表現力にも高い評価が寄せられています。