DRC
ルロワ
ラフィット
ペトリュス
サロン
ルイ・ロデレール
オーパス・ワン
スクリーミング・イーグル
シャルル・ド・ゴール将軍が生前、自家用としてドラピエを愛飲していたことに敬意を表し、彼が好んだピノ・ノワールを主体に造られた特別なキュヴェ。使用するブドウは、選び抜かれた優良区画からのファーストプレスのみ。ポンプを使わず重力によって果汁を移動させることで、ピュアで繊細な風味を保っています。ステンレスタンクで低温発酵の後、瓶内で36ヶ月間の熟成を経てリリース。リザーヴワインの使用比率は50%と非常に高く、味わいに深みと一貫性をもたらしています。熟した果実の豊かさと調和の取れた酸、ふくよかな余韻が印象的な1本です。
グラスに注ぐと、繊細でエレガントな香りが立ち上ります。柑橘類の爽やかなアロマに、熟したリンゴ、ローストアーモンド、そしてほんのりスパイシーなナツメグのニュアンスが重なります。口に含むと、きめ細やかでふわりと広がる泡が印象的。果実の旨みとともに、軽く砂糖漬けにしたようなまろやかなニュアンスが感じられ、余韻まで複雑で心地よい味わいが続きます。
1808年創業のドラピエは、オーヴ県ウルヴィル村に本拠地があり、62haの広大な畑を所有しています。稀少なブドウ品種の伝統を守りながら、エレガンスと寛容さが絶妙にブレンドされたスタイルのキュヴェを造り出しており、世界中の評論家や愛好家に認められているメゾンです。