セドリック・ブシャールやマリー・クルタンといった才能を輩出する、コート・デ・バール最南端のバール・セカネ地区に位置し、存在感を高めている新世代のドメーヌ。初リリースから評価は高く、「ラシエット・シャンプノワ」(三つ星)や「レ・クレイエール」(二つ星)などのレストランをはじめ、世界中から注目を集めています。
当主ラファエルはスイスやボルドーのシャトー・パプ・クレマンで経験を積み、2015年にドメーヌを設立。「最高のブドウだけでシャンパーニュを造る」という信念のもと、デビュー・ヴィンテージ(2015年)に瓶詰めされたのは僅か4,680本。リュー・ディの個性を表現した3キュヴェのみが造られ、その他のブドウや果汁は地元の協同組合へ売却。栽培面積は7haで、ピノ・ノワールとシャルドネの2品種のみを栽培。完全なビオロジック農法を実践しています。
年ごとの気候や自然条件の違いがシャンパーニュの個性を形づくると考え、単一年のブドウのみを用い、スティルワイン的な発想で醸造を行っています。また夫妻は、オーガニック・シャンパーニュの団体など造り手同士のコミュニティにも積極的に参加。交流を通じて得た知見を、栽培や醸造に反映させています。